DECASE for iPhone SE(2020) 開発中

DECASE for iPhone SE 2020 アルミニウムバンパー

3rd(“ほぼ”最終)サンプル 東京到着!

1stサンプル、2ndサンプルは香港で休眠中

8ヶ月ぶりのDECASE新商品

2019年11月に販売開始したDECASE for Xperia 5を最後に新商品販売が途絶えていたDECASE(ディケース)アルミニウムバンパー。新型コロナによる約8ヶ月間に及ぶ強制休眠期間を経てようやく新商品の販売へ辿り着く一歩手前に!超万歳!

アップデート有り

DECASE既存製品と比較すると大きな仕様変更は前回記事の通り取付工具を必要としないロック方式への移行ですが、その他もチョコチョコと仕様変更しております。例えばストラップホールですが画像の通りホール加工ではなく金属軸製に変更しました。実のところCROYとしては従来より本方式を希望していたのですがコストアップに繋がるためなくなく断念しておりました…。断念しておりましたが、今回のロック式への移行(=金属軸をバンパー結合部4箇所で使用)に伴い「ついでにストラップホールも同じ金属軸を使ってよろしく~」「もちろんコストアップは無しね~」とシレッと依頼したところ工場担当者よりLineを通じて「無問題~」との回答が。まじか!?やっぱりコストアップしますと前言撤回される前にスクリーンショットを撮り社内共有し商品仕様書に「ストラップホール仕様変更(支柱式へ)」「単価:0usd」と入力してそそくさと台湾の製造担当者へ送付。よしっ!

そして完成したサンプルの見積書を見ても追加コストは一切なし。先方が仕様変更に伴うコストアップを見逃しているのかうちの長年の要望を理解してくれたうえでの無償提供か判断出来ませんが、後者であるなら今後の他機種用商品についてもストラップ加工については本仕様を継続する予定です。

2020年7月上旬、先行予約販売開始予定

DECASE for iPhone SE(2020)の今後のスケジュールですが先週には生産Goサインを出しており今月末頃には一部完成品がアルマイト処理工場に搬入される予定です。

ちなみにDECASEのアルマイト処理については台湾企業に依頼しておりましたがコロナ禍の影響で中国のアルマイト処理工場にて行う予定となり、今回は中国でアルマイト処理を行った後に日本に商品が入ってくる初めてのケースになります。そのうえで縮小している空輸事情もあり納期については未だ読めない部分が多分にありますが早ければ7月上旬、遅くとも7月中旬ごろには一部商品がCROYに入荷するものと思われます。

※アルマイト塗装前に最終検品を香港で行う予定でショウの厳しい検品結果「No」が出た場合は何らかの処理を行う可能性も僅かながら残っており、あくまでも予定は未定であることはご理解ください。

今度こそ!今度こそは!今回こそ!!!

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