2018ドコモ夏モデルの視察！

を兼ねて本日ヨドバシカメラ内のdocomoショップにふらっと立ち寄りました。

対応してくれた20代くらいの店員さん。とてもスマホに詳しい方で楽しく会話させて頂きました。こちらもこんな仕事をしている以上は一般の方より多少はスマホに関して詳しく、普段は出来る限り嫌味が無いよう詳しい素振りは控えているのですが店員さんの『自分は本来Androidユーザーですが○○（ゲーム名）をする時はiPhoneを使ってます』の言葉につい『だよねっ！』で反応してしまい、お客さんが少なかったこともありスマホ談義に花がパッと咲いてしまい^^;

今回の夏モデルで個人的に一番興味があった6月下旬販売開始予定のHuawei P20 Proは実機の展示がなくモックアップのみだったので、気になっていたカメラ性能を確認することは出来なかったのですが店員さんは他で同機種を触ったことがあるらしく『F値の高いGalaxy S9と比べても暗所での発色はP20 Proの方が良かったですね。但し自然な色合いと言うより多少盛ってるイメージになるので人により好き嫌いが分かれる画像かもしれません』『俗に言うインスタ映えする画像になりますね（笑』みたいに淀み無く説明してくれてスマホはコンパクト派の自分としてもちょっと欲しいかもと思わせるトークがお上手な店員さんでした。これが『乗り換えを検討されていますか？家のインターネットはどちらをお使いですか？iPhoneとAndroidどちらをお探しですか？』の決め台詞で入って来られると『なんとなく見てるだけなので大丈夫です』と悪いなとと思いながらもついつい拒絶してしまうのがこれまた人情でして…。

他のお客さんが来たので店員さんはその方の接客に移られたのですがなんとなく聞こえてくるセールストークも『ですよね、であればこのサービスは必要ないかと思います。それであれば○○プランに変更すると○○円安くなるのでその安くなった金額程度で受けられる機種保証に入った方が良いと思います』『こちらのサービスにご加入頂くと1件○○円の割引が適用されますが、これも解約を忘れてしまう可能性もあるので無理にではなく必要なサービスがありましたら教えてください。ご説明致します』と、とても気持ちの良い提案を行っていて『うん、君良いね！』と心の良いねボタンを連打しながらヨドバシを後にしました。

以前、Facebookに書きましたがスマホに詳しくないお茶屋さんの奥さんがはじめてスマホを購入する時にうちに相談に来ました。普段ならiPhoneをお勧めしますが、娘さんがAndroidユーザーだったので同じようなスマホが良いとの希望があったので当時販売直後であったXperia Z5をお勧めしました。ただ、お年を召しているので「エクスペリアゼットファイブ」って機種名は忘れるかなと思い「ソニーの最新スマートフォンをくださいって言えば大丈夫ですよ！」と伝えました。で、docomoショップから帰ってきて「設定教えてぇ～」と来たのでスマホを見せてもらうとXperia Z4…。話を聞くと「最新のソニーのエクスペリアを勧められたのでそれをください」としっかりと店員には伝えていたそうで。しかも高額な充電ケーブルまでご丁寧に押し売りされて。「ケーブル類とかケースを押し売りされても買う必要はないですよ。うちにケーブルは余っているので」とも伝えていたのですが、店員曰く「このケーブルでないとスマートフォンを充電出来ない可能性が高いので絶対に一緒に買ったほうが良い」と言われたそうで。色々な意味で頭に来たので翌日にレシートを預かり自分がdocomoショップに行くと「カード決済だから取消できない」の一点張りでして。なんじゃそれ。

押しが弱い

今回対応してくれたヨドバシdocomoショップの店員さん。同僚や上司から見たらそんな捉え方をされてしまいそうな店員さんでしたが個人的にはお客目線で接客ができる優秀なスタッフであったと思います。目に見える営業上の数字はどうかわかりませんが長期的に見れば絶対に必要とされる店員さんなんだけどなぁ。そういえば昔のdocomoショップは押し売りのない牧歌的なショップで嫌いじゃなかったなぁ。これが将来AIの店員に置き換わったらどんな接客になるんだろうなぁ。そんな事を考えながら電車に揺られて事務所なう。