Xperia XZ3 あ、紫だ!

Xperia XZ3

ベルリン展示会IFA 2018で本日にも発表されると噂されていたXperia XZ3が噂通りサクッと発表されました。個人的に興味を引かれたのが紫色の復活。正確には紫ではなくボルドーレッド(ワイン色)ですけど。

Xperiaの原点回帰!

大袈裟に書きましたが商品カラーはブランドにとってある意味コンセプトでありキーワードだと思います。ジョブズにとってのiPhoneがブラックであり、ジョブズ亡き後もiPhoneの基本コンセプトカラーはブラックです。新型iPhoneの発表時にクックが手にするiPhoneはブラックであり、広告で使用されるiPhoneも決まってブラックになります。

Xperiaと言えばパープル!?

当時、Sony mobileがグローバル市場を目指し世界に向けて発表した渾身のスマートフォンがXperia Zでした。Xperia=パープルの構図で様々なメディアに取り上げられ、スマホといえばBlack or Whiteの時代にビビッドでありながら決して派手でないパープルは「おぉ、やるねSONY」と思わせるインパクトがありました。その後、Z3までは大きなデザイン変更が無くとも、独自マグネット充電の採用、高画質化と代を重ねる毎に順当に進化したXperia。が、個人的見解になりますがSONYが迷走し始めたのがXperia Z3+(日本ではZ4)辺りからで、カラーもデザインもこの頃から端末毎にコロコロと変え始め、仕様・機能に関しても統一性が見られず2歩進んで2歩下がる的な状況となり…。

いま思えば、Xperiaがパープルを捨てた時期と「世界のトップ3に割り込む」を諦めた時期が重なるような気がします。SONY好き(だった?)の自分もZ3迄は香港、台湾の仕事仲間に「うちはSONY推しでいくぜ!」と息巻いてました、はい。SONYを半分諦め、半分期待している話はこちら。

正当進化したXperia XZ3

【SONY mobile オフィシャルプレスリリース】
Sony’s new Xperia XZ3 flagship smartphone brings you a seamless design for an immersive viewing experience

SONY Xperia

今回、デザインを前機種XZ2から大幅に変更せず、よりコンパクトに、よりスタイリッシュに進化させたXZ3。有機ELディスプレイを採用することでXZ2SではなくXZ3としての立ち位置も確実に確保しているかと思えます。これでデュアルカメラを搭載していたら”The フラッグシップ”になったのでしょうが、そこは某ライターさんの記事によるとSONYはデュアルカメラへの拘りはなくシングルカメラへの拘りも強そうですし、次回以降のXperiaに期待ということで良いかと。狭縁についても実用性を考えればこの程度で丁度良いかなとも思います。無理してベゼルレスを追い、結果としてノッチ有りとなるとHuaweiだかOppoだかXperiaだか、みたいな感じにもなりますし。

ところで一部で噂されていたイヤフォンジャックの復活ですがやはりありませんでした。仮に復活していたら個人的には嬉しかったのですが、未来を目指すスマートフォンの位置づけとしては「ん?」となってしまうところですし、致し方ないと前向きに考えられます。

また、バンパーを提供するCROYとして注目しているのが新機能「サイドセンス」です。現時点でアップされている公式動画を見る限りは液晶画面の端をタップする仕様のように見えますが、仮にHTCが採用するエッジセンスのように圧力感知センサー型だとバンパーの設計・仕様を大きく見直す必要があります。まぁ、この辺は数日もすれば実際の動作が見えてくるのかな。

で、日本では何色ラインナップ?

ところで個人的に最も興味を惹かれるのが、冒頭でも書いたXZ3のカラーラインナップです。画像では4色のラインナップですが、日本におけるラインナップがこの通りとは限らないのがキャリアが仕切る日本のスマホ事情でして。実際に過去のXperiaシリーズにおいては海外SIMフリーモデルの方がカラーバリエーションは多く、日本モデルに関してはバリエーションが減ることはあっても増えることはありません。例えば、今回においても英国SONY mobileは4色提供ですが、米国SONY mobileでは3色提供となっています。

Xperia XZ3 Red

今回のボルドーレッド、かつてVAIO Red Editionを”色が綺麗”って理由だけで散々悩んだ自分としてはかなり好みの色です。日本のXZ3でもボルドーレッドが出たらdocomoに数日通い触り倒すこと請け合いでして、これで仮にXperia XZ3 Compactが出ていたなら即ポチ確定でした。

プレスリリースを見る限り、前機種をブラッシュアップして正当に進化したXperia XZ3。大きな変化はありませんが、Qi搭載、OLEDの採用、コンパクト化と納得の進化で久々に「うんうん」て感じです。

率直な感想としてはこれで周回遅れが取り戻せたとは思いませんが、仮にXZ2、XZ3を通してXperiaの方向性の基準点が出来たのであれば今後に期待出来るのかな?とも思えます。例年の通りだとXperia XZ3の販売が始まる予定の秋冬シーズンには次回Xperia(XZ4?)のリーク情報が出始める頃と重なります。次回XperiaもXZ3を引き継いだ正当進化となることを期待しつつ。そしてCompactシリーズが今後も出ることを妄想しつつ。

SONYの話となると止まらなくなるので今回はこの辺で!

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